不妊治療専門病院で受けられる妊活~人工授精と体外受精の費用比較~

費用に差が出る?一般的な治療費と宿泊しながらの治療費の違い

30代の女性の可能性~社長業をこなしながらできる妊活・人工授精~

30代で妊活を行なっているなら、人工授精も検討するべきです。人工授精は、複数回の治療が必要になりますが、妊娠する確率は高いですし、ホテルに宿泊することもできます。

30代女性なら人工授精も視野に入れる

30代の女性であれば、体外受精だけではなく人工受精を視野に入れても良いでしょう。人工授精の妊娠率は、30代後半で「8.5%」と低めですが、これは1回しか試していない場合の確率です。複数回重ねるごとに妊娠率は上がっていき、4回目で妊娠したカップルの割合は「89%」にも上ります。また、相手の精子を子宮内に入れるという治療法なので、体外受精よりも自然に近い形で妊娠できます。

人工授精もホテルでの宿泊が可能

人工授精でも、不妊治療専門病院と提携している宿泊施設に泊まることが可能です。実際に利用した女性の声を聞いてみましょう。

いい不妊治療専門病院で人工授精がしたかったので宿泊して治療しました。(30代/女性)

人工受精で妊活をしていたのですが、評判の良い病院が遠方にあったので、宿泊して治療を続けました。人工授精は、体外受精に比べて負担が少ないイメージがあったので、もしかしたら宿泊できないのかもしれないという不安がありました。でも、相談してみると、快く宿泊を受け入れてくれましたよ。

人工授精の費用の合計

人工授精は、体外受精と比べると費用は安いですが、複数回の治療を受けなければなりません。ここで、人工授精の1回あたりの費用と、複数回受けた場合の合計の費用を見てみましょう。

不妊治療専門病院で行なわれている人工授精治療の費用相場ってどのくらいなのでしょうか?
AIHやAIDの人工授精にかかる費用相場は、1回の治療で1万円から3万円になります。この治療の1回目の妊娠確率は10%前後になっています。それほど妊娠確率が高いわけではないので、人工授精治療を受けるのであれば、妊娠するために数回行なわないといけません。そのため、例えば6回受けた場合、3万円の費用相場で計算すると、合計で18万円になります。治療を行なう際は、全部でどれくらい費用が必要になるのかチェックしておくことが大切になってきます。
人工授精治療は保険適用されますか?
人工授精治療は、基本的に健康保険は適用されません。費用相場を調べたとしても、不妊治療専門病院によって金額が違います。治療を受ける際には、選定した不妊治療専門病院に事前に確認をとっておきましょう。ただし、病院で処方された薬や注射代の費用は保険適用になります。そのため検査や受診をする際には、健康保険を持っていくのを忘れないようにしておきましょう。また、人工授精と体外受精とでは金額の合計がどう違うのか料金を把握して、計画的に治療を進めていくことが大切になります。

人工授精の費用の内訳~社長でも参考になる先輩ママの具体例~

人工授精の費用の内訳を、事前に知っておくと、後で困らずに済みます。ここでは治療費以外にかかる費用について詳しく説明していきます。

人工授精の治療費用以外の内訳

人工授精で保険が適用される注射や薬というのは、排卵誘発剤のことを指します。排卵誘発剤には、内服薬タイプと注射タイプの2種類があります。ここでは、それぞれの費用について紹介します。

内服薬タイプ
内服薬タイプの排卵誘発剤で使用されることが多いのは、クロミッドやセキソビットです。クロミッドは、脳下垂体に作用してFSHとLHの分泌を促進させます。セキソビットは、卵子を包んでいる卵胞の発育をサポートする作用があります。比較的内服薬は、安価に使用することができます。クロミッドの場合、1ヶ月の自己負担額は、保険適用で500円程度です。
注射タイプ
注射タイプの排卵誘発剤では、hCG注射を利用することが多いです。クロミッドで卵胞を成長させた後に、黄体ホルモンと似た作用があるhCGを注射することで、排卵を促します。hCG注射の費用相場は、注射1回あたり保険適用で400円~千円程度です。診察費や検査日を加えても、トータルで2千円~3千円程度なのでそれほど負担は大きくありません。ただ、保険が適用されるかは、診療内容や治療方針、病院などによって違いがあるので注意しましょう。

検査費用の内訳

検査にかかる費用は、利用する医療機関や行なう検査方法によって異なります。カウンセリングだけの場合は、800円~千円程度、血液検査も行なう場合は2千円~2万円程度かかります。 超音波検査は1500円~3千円、月経検査は4千500円程度と、検査によって費用は大きく異なります。ですから検査を受ける前に、内容と金額を確認しておくことが大切です。

人工授精の費用の具体例

人工授精の費用について1周期目と、2周期目の具体的な例を紹介します。

1周期目は検査だけをして2万円程の費用がかかりました。(40代/女性)

私が人工授精をした時は、1周期目は人工授精に必要な検査だけを行ないました。超音波検査エコー検査とホルモン検査、旦那の精液検査、の3つの検査です。検査費用は、合計で2万円~2万5千円程かかりましたね。

2周期目からは検査項目や治療項目が増えます。(30代/女性)

1周期目は、検査だけでしたが、2周期目からは本格的に人工授精での治療が始まるので検査項目や治療項目が増えます。1周期目に行なった超音波エコー検査や精液検査に加えて、排卵診断薬検査や黄体管理などの項目が追加されました。費用合計は2万4千円~2万6千円程でしたよ。

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